夏の肌

夏の肌は、汗による水分不足、紫外線による日焼け、冷房による乾燥と肌をそこねる厳しい環境となります。
それに加えて、暑さによる睡眠不足や食欲不振で体力が消耗し、肌本来の力が弱まり、肌リズムも崩れやすい季節です。
【肌に対する汗の役割とダメージ】
汗は蒸発するとき体内から熱をうばって体温を下げる働きをします。
・盛夏の1時間の最大発汗量は、1,0~1,5リットル。
・1日の最高発汗量は10リットル、通常は1日800ミリリットル。
・1リットルの汗が蒸発した場合、600カロリーの熱が放散される。
・1リットルの発汗では約3グラムの塩分を失う。
・汗をかいた肌の表面は、時間がたつとアルカリ性に傾き、肌トラブルを起こしやすくなります。
肌に対する紫外線の役割とダメージ
紫外線は、日本では1年の中で6月の夏至の頃が最も強い時季です。
・ 適度な紫外線は、肌が強化され、夏の肌の(日光への慣れ)と呼ばれます。
・適度な日光浴が必要な肌タイプの人もいます。カビや細菌の繁殖を抑えてくれます。
・ 特に波長の短いUV-B波は、サンバーン(日焼けによるヤケド)を起こしシミの原因になります。
・波長の長いUV-A波は、サンターン(日焼けによる黒化)を起こしシワやタルミの原因になります。
肌に対する乾燥の役割とダメージ
夏は汗が出て、肌はいつも潤っていると思われがちです。
・ 肌表面の角質層の水分が20%以上になると肌はとてもきれいです。
・適度な肌乾燥はカビや細菌などの繁殖を抑えてくれます。
・肌乾燥は、肌の三大老化の原因の1つです。
・しわ、くすみ、かゆみ、湿疹、赤み、痛み等トラブルが起きやすくなります。
肌の露出部分が多い夏の季節には、発汗、紫外線、乾燥の他に有毒植物に接触したり、虫に刺されたり、海の動植物等、危害に遭遇する機会が多いので注意しましょう。
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